イラストレーターになるまで
こんにちは。
今日は、私(女)がイラストレーターになるまでの紆余曲折について。
今でこそこんなふうに、企業様から定期的にイラストのご依頼をいただけて生活ができておりますが、美術系の大学を卒業してから1時全くイラストとは関係ない工場事務のOLをしていたことがあります。
バイトの経験もほとんどありませんのでしたので社会に出て働くという経験もない私は
フリーランスで食べていくと言う選択肢は全くなかったのですね。
どこかの大企業に就職してデザイン部に所属してそこで何かをデザインするという手もあったのですが
どうしてもパソコンを使ったデザイン業に興味がわかず、結果社会を知るためにまずOLになったと言う感じです。
そのOLがまた楽しかったんですね。
そこで8歳上の上司と付き合うようになって新しい世界がグ〜ンと広がり、
定期的にお給料が入り、
ボーナスも100万弱という金額がぼんぼん入り、
それお休みには海外旅行に行きまくり、
5年ぐらいはそういう生活を何の悩みもなくエンジョイしていました。
しかし5年経ったある日ちょっとずつ心の中がモヤモヤしてくるようになります…
私一生これを続けるのかしら・・・?と。
そんなある日、本屋さんで1冊の雑誌が目にとまります
皆さんもご存知があると思うケイコとマナブです。
何か新しい習い事でも始めましょうか??とパラパラめくっていたら
OLをやめてフリーランスでイラストレータになった女性の記事が載っていました。
もうその記事がズーーーーーット心に引っかかって、いてもたってもいられなくなった私は
大阪で有名な美術スクールに入ることになります。
あまりにもブランクがありすぎてデッサンもすっかり忘れてしまった私は一からデッサンを始め
無我夢中で忘れかけていた記憶たちを取り戻しました。
ちょっと熱が入りすぎてここまで一気に書き上げてしまいました続きは次回。
学校に出席しまくって、実績もない私がどう仕事をストレスなくゲットしていったかを書いていきたいと思います。
そこに至るまでは、別の仕事もしましたよー。
OLをしたり、トラベルメディアのライターをしたり。。。
ま、仕事というほどのものでもありませんでしたが。。。
それでは。